花見 on パックラフト 背割り堤

街中でサクッとアーバンアウトドアを楽しむのもいいものです。本来は宇治市中心部辺りからここまでダウンリバーしてもいいのですが、桜がメインだったのと、一日で伏見十石船とのはしごだったので、背割り堤近辺のみで短距離ダウンリバーしました。

利用したのは淀川河川公園駐車場。ここは無料です。ただ背割堤さくらまつりの間は大型バス限定になっているようです。さくらまつり期間を予めチェックして、近隣の駐車場に停めるようにしてください。この日は平日で、もう桜は散り始めているのにけっこう混んでいました。桜のきれいな時期は平日でも満車になるかも。こちらのブログは詳しくてありがたかったです。

さて、車を停めて、その後毎回苦労する「乗船しやすそうな場所探し」。低い段差やスロープっぽくなっている水辺を探し歩きます。Google Mapでは駐車場の隣にSUPスタンドとか書いていあるので、そこから行けるかなと思っていましたが、それらしきところは見当たりませんでした。さくらの間は「さくらであいクルーズという遊覧船が出ています。この日は遊覧船がまだ運航していて、そこの乗り場もどんな感じか見に行きたかったのですが、利用者ではないので行けずじまい。

少し前に歩くと人が踏みならした跡があり、水辺まで行けそう。一見楽にに行けそうでしたが、足が泥まみれになり実際には結構大変でした。ここ以外にも駐車場野近くで簡単に乗船できそうな場所を見て写真に撮って来たので、詳しくはGoogle Mapに写真と文字で記してある乗船場所情報をご確認ください。

ぽかぽか陽気で風もなく、ゆったりと流れる宇治川に身を任せた、とても気持ちのいいパドリングでした。川幅が広いので距離はあるけど、遠目にソメイヨシノの並木もばっちり見えて綺麗でした。

ソメイヨシノの並木が終わったあたりでそろそろ上陸をと考えました。川下のほうを見渡して、木津川と交わる辺りまで行ったら上陸場所あるかなぁ…。それとも引き返してテトラポットの辺りまで流れを逆走しようか。そう思っていたらちょうどいい場所に仮設の階段を発見。そこから楽々上陸できました。パックラフトを畳み、桜のトンネルを通って帰りました。

上陸場所が見つかりラッキー
簡単に上がれました
ダム放流は注意が必要
桜のトンネル

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